被災地を視察してまいりました

先日、福島県弁護士会主催の、被災地視察に参加させていただきました。
私が視察したのは、浪江町です。
浪江町は、沿岸部を津波が襲い、中心部を大きな揺れが襲ったといいます。
沿岸部も中心部も、未だ復興が手つかずという状態に、心が痛みました。
写真は、浪江町沿岸部の写真です。船は打ち上げられたままであり、ガレキも、一応まとめてあるだけで、処理には至っていませんでした。
やっと、ガレキについては、処理の目処が立ったということではありますが、津波から2年以上、ガレキの処理が手つかずだったということに違いはありません。