無事歯を抜き終わりました。

 前回の後、無事歯を抜き終わりました。上下2本ずつ抜きましたが、案外、上の歯を抜いた時の方が大変だった気がします。(単に抜歯に慣れたからかもしれませんが)
 抜歯も終わったので、先週上下の矯正器具ともにワイヤーを通しましたが、やはり大量の口内炎ができました。下唇とワイヤーとが接触している箇所がほぼ全て口内炎になっているような状態です。しかも、朝起きたら知らぬ間に口内炎ができていました。
 まあ、考えるだけで痛そうですが、実際に痛いです(笑)。
 ここでお世話になるのが口内炎軟膏として有名なケナログです。効き目も実感でき、矯正中はお世話になっております。

 さて、このケナログは「ステロイド」入りの「第2類医薬品」となります。
 まず、この第○類医薬品。これは、「医薬品の含有する成分を、副作用、相互作用(飲み合わせ)、使用方法の難しさ等の項目で評価し、3つのグループに分類」するもので、特に第1類が最も注意が必要な医薬品、薬剤師しか販売できず、医薬品に関する情報提供義務が課されています。
 基本的には、この数字が小さい医薬品ほど注意して使う必要があるということです。

 次に、ステロイドステロイドを使わない方がいいと聞きますが、実際どうなのでしょうか。
 調べてみると、ステロイドとは、調べてみるにホルモンの一種であり、人体には必須な物だそうです。そして、何故、ステロイドが悪いのかというと、ステロイドを投与しすぎると、身体がステロイドを分泌しなくなる結果、人体に悪影響が出るという理屈らしいです。
 まあ、私も良くわかりませんが(専門家にお任せします)、何事もやり過ぎは良くないということなのでしょう。適度にステロイドを使えば、問題はなく、ステロイドだからといって毛嫌いする必要もないかと思います。
 
 長くなりましたが、ケナログに関して言えば、「ステロイド入りだけども、薬剤師による販売・情報提供の必要がない程度の危険性しかない」ということになりますので、自分は安心して使っております(笑)。
 とはいえ、医薬品は説明書をよく読んで使いましょう。