インフルエンザ

 現在、国立感染症研究所が公開しているインフルエンザ流行レベルマップにおいて、静岡県は警報レベルに該当するなど、インフルエンザが流行しています。
 そこで、土曜日にインフルエンザ予防接種を受けようとしたところ、近くの病院ではワクチンの在庫が無く、受けることができませんでした。やはり、流行する前に受けておくべきでした。
 とはいえ、やはりインフルエンザは怖いので、今度、予約すればワクチンの在庫を用意してくれる病院にて予防接種を受けようかと思います。
 
 さて、インフルエンザによる予防接種ですが、インフルエンザにはABCの3つの型があり、現在は、このうちのABの型に対応したワクチンを使用しているそうです。C型インフルエンザにはあまり効果がないわけですが、流行すると予想されているのがAB型のためだそうです。
 あと、この予防接種は、インフルエンザの発症及び重症化に対する効果はありますが、感染自体を予防するものではないようです。なお、感染とは、インフルエンザウイルスが鼻や口の粘膜から体に入り、細胞内で増殖することを言います。
 つまり、インフルエンザの症状が出てないだけで、インフルエンザウイルスを保有している可能性があるということです。
 この場合、自分が発症していなくても、インフルエンザウイルスに感染している以上、他人への感染源になりかねません。そのため、インフルエンザに感染しないため、および他人への感染を防ぐためにも、きちんとうがい・手洗い等をしておくべきですね。
 厚生労働省では、インフルエンザ予防として、予防接種・マスク・手洗い・適度な湿度・体調管理等を推奨していますので、参考にしてはどうでしょうか。