ルーティンワーク


どうも、帰宅した際の
妻「せっかく寝かしつけてたのに、パパの顔見ると子どもたちが興奮して眠れなくなる!」
との苦情に喜ぶ2児の父です。

今回は、ビリヤードのお話から。

私がビリヤードをし始めたのは、10年ほど前ですが、奧が深くなかなか上達しないものです。
練習ではできたことが、試合ではうまくいかない。
よくプロのスポーツプレーヤーなどが口にする「練習どおりできれば・・・勝てます。」という言葉が、どれほど難しいか身に染みます。

これについて、ある上級者に相談したところ、「私のプレーは動作の再現性が低い、その原因は『ルーティンワーク』がないから」、とのことでした。
「ルーティンワーク」とは、簡単に言えば、決められた一連の動作です。
例えば、メジャーリーグイチローが打席で行う例の動作などがそうです。
つまり、「ルーティンワーク」を作り、練習中ルーティンワークを含めて反復練習する。そして本番では、「ルーティンワーク」を一つ一つ行うことで、本番も練習の時の動作を再現できるとのこと。
 なるほど、練習どおり再現するには、プレー以外の細かい動作も再現することが効果的なようです。
 
これは、スポーツだけでなく、仕事や勉強などにも使えるのではないでしょうか。
 例えば、仕事前のコーヒーや、仕事の計画の作成等、仕事の準備の仕方など、毎回同様のルーティンワークを行うことで、仕事の効率があがり、ミスが少なくなるかもしれませんね。

 みなさんも、「ルーティンワーク」を意識してみてはいかがでしょうか。