先日、自衛隊が行っている富士総合火力演習を見に行ってきました。
 ちなみに私が見に行ったのは、予行演習の方です。
(一般公開している富士総合火力演習の本番は8月25日でしたが、自衛隊では本番前に予行演習を行っており、その予行演習の観覧チケットを頂きました。)
 予行演習とはいえ、シート席、スタンド席とも観客で満席になっており、通路側に人が溢れるような状態でした。8月22日の予行演習でしたが、天幕等日除けになりそうなものもなく、非常に熱かったです。帽子と飲料水、日焼け止め等は必須です。(日焼け止めを塗っていましたが、それでもかなり焼けました。)
 肝心の演習はやっぱりすごかったです。本番とほぼ同じ演習内容であり、特に一〇式戦車による一斉射撃は、映像越しには伝わらない衝撃があります。最新式の戦車はすごいです。また、演習で使用された203ミリ自走榴弾砲は、アナウンスによれば富士麓から熱海まで届くそうです。
 他にも、戦闘ヘリ、F2戦闘機、迫撃砲、誘導弾などなど、ミリタリー好きにはたまらない内容だったと思います。
 しかし、会場は、予行演習とはいえ、非常に込み合いましたし、駐車場へのシャトルバスに乗るために1時間30分近く並ぶなど大変でしたので、相当の覚悟をした上で行くことをお薦めします。
(会場で喧嘩している家族も多かったので。)