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　法律的な話は他の先生にお任せして、今回も歯科矯正の話を少し。
　
　毎月ワイヤーを調整してもらい、歯を動かしているのですが、現在、前歯及びその横の歯と歯茎の間にかなりの隙間ができてきました。この隙間のことをブラックトライアングルと呼ぶそうなのですが、歯列矯正では良く発生するらしいです。
　歯列矯正により歯茎が退縮することや歯の形がブラックトライアングルの原因らしいのですが、担当の歯科医師さんによると日本人の歯は外国人の歯に比べ、長方形ではなく扇形になる傾向があり、そのためブラックトライアングルが発生しやすいとの話でした。
　私の場合は、歯が扇形であったため、ブラックトライアングルができてしまったようです。
　この場合の対処法としては、ストリッピングという方法を提案されました。このストリッピングとは、歯を削って長方形にしようという実にシンプルなものです。ただし、一度削ってしまうと戻せませんし、削りすぎると歯が沁みる原因にもなります。
　とはいえ、せっかく歯列矯正をしたのに、大きな隙間があると見栄えも悪いですし、数回に分けて少しずつ削って様子を見るようなので、試してみようかと思います。