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　前回、歯科矯正の一環としてストリッピングという処置を行いました。
　以前の日記でも書いているかもしれませんが、ストリッピングとは歯の隣接面を削ってスペースを作り出すことです。現在の歯の形だと隙間ができてしまうので、削ることにしました。
　ストリッピングに使う機械は、先端に糸鋸みたいなものが付いており、それを歯の隙間に差し込んで電動で削ります。最初はそんな機械で大丈夫なのかといろいろ心配になりましたが、実際にやってみると糸鋸というよりかは糸鋸状の鑢（やすり）という機械でしたのでホッとしました。
　削りすぎると歯が沁みたりしてしまうため、一度に0，1ミリ程度しか削らないらしいのですが、それでも歯を削る際には、歯と一緒に頭も揺れました。
　処置が終わった後も歯と歯との間にほんの少し隙間ができたかな？というくらいの削り具合で、何度か繰り返すことになりそうです。